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AWRによる集中定数あるいは分布定数回路フィルタ合成を効率的に行う新しいiFilterソフトウェア

El SEGUNDO, CA - May 10, 2010 . 高周波Electronic Design Automation(以下 EDA)におけるイノベーションリーダであるAWR Corporationは、本日新しいiFilterTMを公開しました。その製品には、集中定数あるいは分布定数回路フィルタの合成技術が組み込まれています。

iFilterは、AWRのRF/マイクロ波回路設計ソフトウェアであるMicrowave Office®とシームレスに利用でき、これにより設計者は全体の回路設計プロジェクトの一部としてフィルタ設計を管理できることになります。

iFilterは、簡単な操作で利用できるユーザインターフェースを持ち、短時間で容易にフィルタの設計が行え、周辺回路との接続を行い、性能を向上させるための最適化を行えます。

iFilterは、分布定数定数フィルタの場合、自動的にレイアウトが生成され、一方集中定数定数フィルタの場合には、インダクタやキャパシタなどを製造メーカからの広範囲なライブラリから選択し構成できます。

設計者は、フィルタの構成を事前に確認し、その後Microwave Officeにインポートできます。回路図にアノテートされた状態から物理的なレイアウトやパラメトリックな情報を含むネットリストへ表示を変えることで、フィルタのインピーダンスや共振の検証を行えます。

iFilterは、高次モードならびに特性インピーダンスに関する情報が表示されます。更に、希望のフィルタ特性が、指定されたフィルタ構成で実現できない場合、警告内容を表示し注意を喚起します。

合成後には、3Dプレナ電磁場シミュレータであるAXIEM TMを利用し、更に詳細な電磁場解析の観点から検証をおこなえます。これは、分布定数定数フィルタの場合、非常に有用な検証作業と言えます。

詳細については、AWR.TVTM でのビデオあるいはデータシートをご覧下さい。

 

提供可能時期
iFilterは、Microwave Officeへの有償追加オプションとして利用できます。現在、集中定数定数フィルタへの対応モジュールをリリースしており、分布定数/集中定数定数の両フィルタに対応するモジュールのリリースは、AWR Design Environment(AWRDE)の2010年のリリースと同時期となります。

AWRとは
AWRは、携帯電話や衛星通信システムなどに代表されるハイテク製品開発の効率化を図るMicrowave Officeをはじめとする設計ソフトウェアソリューションを提供し、高周波EDAにおけるイノベーションリーダです。AWR本社は、米国カリフォルニア州、El Segundoに事務所を構えるプラベート企業で、全世界に何千もの顧客を抱え、成長し続けています。



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